双極性障害のはなし
さて前回は、おそらく私の最初の双極性障害エピソードと思われるものについてお話しし、今回は続きとして、小中高時代のことを書こうと思っていたのですが… ここで文章にしようとした時に、これらの時代の自分の傷が、まだまだ全然「生」だった、と気がつき…
「双極性障害と生きてきた、生きている、生きていく」。どこから始めようかとしばらく逡巡しましたが、まずは、双極性障害の診断が下りるまで、どのような経過をたどってきたのかをお話ししようと思います。 まず最初に双極性障害の発症ですが、まだはっきり…
Bipolar Butterfly (バイポーラ バタフライ)です。 私がアメリカで「双極性障害II型」の診断を受けてから、ちょうど13年。 それ以前は、もっと長い未診断の時間を、気分の上がり下がりと、それに伴う生きづらさを抱えて、じたばたしながら生きていました…